日曜の夕方にサザエさんを見終わったあと、めちゃくちゃ気分が落ちますよね。
なのでよく「サザエさん症候群」と呼ばれるんですけども。
自分もサラリーマンをやっているので、それっぽいのはなってました。(今は大丈夫です)
当時、克服法はないかググってたんですけど、1ページ目のトップに、
「1月20日月曜日」
の文字が・・・。
ついにサザエさん症候群が記念日になったのか??
と気になったので、別名と海外の色々も紹介します。
サザエさん症候群が重症化するのは1月20日?
サザエさんではないですが、世界的にも起こっていて「ブルーマンデー」と呼ばれています。
やっぱり世界共通なんですね。
どうやらアメリカやイギリスでは、
・年末年始の行事がある程度終わった
・季節的に1年の中で1月の第3~4週ぐらいが日が短めで晴れの日も少ない
・ちょうど秋~冬~春の中のちょうどど真ん中で、まだまだ暖かくならない
ということで来年の1月20日月曜日は1年でもっとも憂鬱な日と言われている?そうです。
ただアメリカの来年1月20日月曜日って祝日な気が・・・。
ハッピーじゃないですか。笑
日本の場合ですと12月から、
12月中旬 クリスマス
12月下旬 冬休み
1月上旬 お正月
1月第二月曜 成人の日(ハッピーマンデー)
と、カレンダーどおりだと華々しい行事が続きます。
それらが終わった次の週の月曜日がちょうど1月21日で、
今までの行事が終わった憂鬱さを表してるのかもしれません。
サザエさん症候群の別名は?
そのまま英語にして、「サザエさんシンドローム」(:Sazaesan-Syndrome)や、
海外でも使われている「ブルーマンデー(症候群)」(:Blue monday-Syndrome)、
もしくは「軽度のうつ病」の一種だともいわれています。
たしかにもしテレビが無い時代だったら、
「日曜に放送しているサザエさん」やその他テレビ番組なんて存在しないわけで、
サザエさん症候群といわずに、仕事や学校のストレスに対する「うつ病」と診断されるのかなと思います。
いやそれかテレビがなかったらなかったで、日曜日を印象付けるなにかに飛び火がかかっていたかもしれません。
もしテレビがなかったらなんだったんでしょうね?
サザエさん症候群は海外でもあるの?
前述のとおりですが、海外では「ブルーマンデー」といわれています。
世界共通なんですね。
土日休みの週休二日制だと、人類の宿命っぽいですね。
やっぱり当たり前ですけど、平日休みの人はならないらしいです。
そのかわり「ブルー〇〇デー」とか「〇〇症候群」とか独自の病気があるかもしれませんね。
自分も夜勤やってたときは「ちちんぷいぷい症候群」とか「ミヤネヤ症候群」によくなってました。
まとめ
1月20日はその他行事や季節的なタイミングが重なって、
1年の中でサザエさん症候群が重症になりやすいそうです。
とらえ方は人それぞれですが。
となると、対策もとりやすいですね。
感覚ですけど、
最近テレビ離れが加速しているそうなので、
サザエさん症候群は死語になりつつあるような気がします。
とはいえ、症状自体が無くなるわけではないので、
対策が必要ですね。