梅雨や雨の日の洗濯物の干し方は?おすすめの場所と早く乾かす方法

こんにちは、シントです。

梅雨の時期になると、雨の日が続きます。
そして家の中もジメジメで過ごしにくいですよね。

それに加えて洗濯物も乾きにくいし、しまいには匂いまで・・・。

そこで、

 

・室内での洗濯物の干し方

・おすすめの場所

・早く乾かす方法

 

をご紹介したいと思います。

 

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部屋干しの臭いの原因は?なぜ発生するのか?

 

 

 

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梅雨や雨の日の洗濯物の干し方は?

 

生地同士を重ねない

 

針金のハンガーを使うと前と後ろの生地が重なりやすくなり、風通しが悪くなります。
そこで厚くて太めのハンガーを使って、前後が離れるように吊るしましょう。
さらにボタンは全開にして、襟は立てるようにしましょう。

 

 

ズボンやスカートなどのボトムス

 

ハンガーに通し折り返して干さずに、角ハンガーやハサミ付きハンガーでストレートに吊るすように干しましょう。

 

 

パーカーやフード付き

 

梅雨の季節に干すことはあまりないかと思いますが、
もし干す場合は、上下逆さ(フードが下になるように)にして干しましょう。
フードの部分が重ならずに乾きやすくなります。

 

 

タオル

 

ズボンのようにストレートで吊るすなら問題ありませんが、
ハンガーや竿に垂らして折り返す場合は、片側だけ長めに垂らしてなるべく重なりが無いようにしましょう。

 

 

裏にポケットや布の重なりがある衣類

 

そのまま干してしまうと内側(裏)が乾きにくいです。
裏返しにして、重なりが多い部分に風が当たるようにしましょう。

 

 

角ハンガーを使用する場合

 

内側のゾーンには短くて乾きやすい衣類
外側のゾーンには長くて乾きにくい衣類

のように配置して干しましょう。

 

 

 

部屋干しするときのおすすめの場所

 

カーテンレールはNG

 

壁側は風の通りが悪いうえ、カーテンまで湿気を帯びて乾きにくいです。
さらに「いつの間にかカビが・・・」ってことになるので注意です。

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おすすめは浴室・風呂場

 

浴室は湿気の多いイメージですが、それは使用中のときですよね?
しかも湿度が高くなる(水分を扱う)ことを前提としているので、浴室の構造上、湿気に強いのです。

最近の浴室は物干し竿が元々ついてますが、もし無い場合は突っ張り棒を買ってセッティングしましょう。

 

 

カビ

 

それでもお風呂場。
床や壁は問題なくても、天井や上の方はカビが生えやすいし、掃除もやりにくいし忘れがちです。
衣類に付着しないようしっかりと除去してから、洗濯物を干しましょう

 

 

 

洗濯物を早く乾かす方法

 

洗濯するとき

 

全自動洗濯機を使用するときに、「標準コース」で洗濯をしてそのまま干すパターンが多いと思います。
そこで脱水時間を長めにして、なるべく水分を取りましょう。
「風乾燥」のように乾かす機能がある場合は、その機能をフルに活用しましょう。
一度、ご自宅の洗濯機を確認してみて下さい。

 

 

人工的に乾かす

 

①扇風機
②除湿機
③浴室換気扇
④エアコン
⑤新聞紙

 

部屋で干す場合は、①と②のコンボがおすすめです。
風を当てて乾かしつつ、発生した湿気を除湿機で減らします。

浴室の場合は、そのまま換気扇をつければ乾きが早いです。

エアコン温度設定が難しいので、機能を熟知しててマメに調整出来る方におすすめです。

新聞紙には吸湿性があるので、若干の効果は期待できます。
よく下駄箱とかに敷いてますよね。

 

 

まめにチェック

 

乾き具合をこまめに確認して、乾いている洗濯物は取り除きましょう
取り除いた分スペースが空くので、間隔をさらに開けましょう

また、干す時は上の方が乾きやすいので、上下に乾きの差があれば逆さにして差を無くしましょう

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

浴室で干すと早く乾きますし、臭いもあまり気になりません。
何より友達が遊びに来たときにリビングに干していたときの恥ずかしさも無くなります。

他のお部屋もジメジメしませんし、快適に過ごせますね。

では。

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