そろそろ日焼けの季節ですが、
なぜか顔の中で鼻だけよく日焼けしませんか?
「クリスマスじゃないのに赤鼻のトナカイになってるよ。」
と言われることもありませんか?
そんな季節外れなことを言われないように、
鼻だけ日焼けする理由と対策、ケアについて紹介します。
鼻だけ日焼けするのはなぜ?
鼻は顔の中で一番前に突出しています。
そして太陽の光に対して縦の関係になりますよね。
すると、紫外線の影響をもろに受けて日焼けしやすいんです。
もう1つは皮脂の分泌です。
鼻は皮脂を分泌しやすいですよね。
なので普通に日焼け止めを塗っていると、
皮脂の分泌でせっかく塗った日焼け止めが落ちて、
効果が無くなります。
さらに皮脂が酸化すると、黒ずみや黄ばみが発生して、
日焼けしやすいどころか、より汚く見えてしまいます。
あとは無意識のうちに鼻を触っているか、
ティッシュで鼻をかむと、物理的に日焼け止めが取れちゃいます。
鼻だけ日焼けしてしまう対策は?
何を使えばいい?
鼻に日光が当たらないようにするため、
ツバの長い帽子を着用して外出しましょう。
また荷物に余裕がある場合は日傘も忘れずに。
あとはマスクですね。
ここまでしておけば、物理的にほぼ日焼けはしません。
日焼け止めの注意点
そしてどうしても時と場所と場合とで、日よけアイテムが使えないときがありますね。
そういうときは日焼け止めを使われると思います。
日焼け止めを使うときも注意点があります。
最初にしっかりと洗顔し、油脂を落とします。
そのあとに日焼け止めを塗ります。
さらにその上からパウダーのファンデーションで仕上げましょう。
個人差はありますが、目安は大体2~3時間をみておいたほうがいいですね。
色の差が気になる場合
他の部位との色の差が気になる人は、
思い切って顔全体日焼けしちゃいましょう。
そうすると、全体が焼けて鼻の日焼けが目立たなくなります。
これは、
・鼻だけの日焼けが気になる人
・日焼け自体は別に大丈夫
っていう方限定です。笑
鼻だけ日焼けしてしまったあとのケアは?
どうしても日焼けして赤くなってしまった場合は早急にケアをしてあげたいです。
でないと、大切なお肌がシミになってしまいますね。
まずはアイシングです。
日焼けして赤くなった直後は、袋にいれた氷や保冷剤をタオルで巻いて鼻を冷やします。
時間の目安はほてりが無くなるまで。
ほてりが無くなったら次は保湿です。
低刺激の化粧水をコットンやガーゼ、ティッシュなどに染み込ませて鼻に貼り付けましょう。
乾燥した肌に水分を与えます。
最後に保湿成分を逃がさないようにワセリンを塗りましょう。
これで終了です。
焼けちゃったかな?と少しでも思ったら、
48~72時間でこの繰り返しを行いましょう。
まとめ
まずは、
日焼け止め→パウダーファンデーション→帽子→日傘
これである程度防げるはずですが、もし日焼けしてしまったら、
冷やす→保湿→水分を逃がさない・継続
です。
対策がとれるなら徹底的に対策をし、
無理であれば、お肌のためにケアを徹底しましょう。
では。