取引先へのお歳暮は誰が誰に渡せばいい?タイミングとおすすめの贈り物は?

考える若いサラリーマン

取引先でお歳暮を渡すときに1対1でしたらそのまま渡せばいいですけど、
複数人と複数人同士だと、誰が誰に渡せばいいのか迷いますね。

ビジネスシーンでの、

・取引先でお歳暮を渡す人

・渡すときの一番良いタイミング

・オフィスでおすすめの贈り物

を紹介します。

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取引先へのお歳暮は誰が誰に渡せばいい?

 

もし複数人で来社して取引先へお歳暮を渡すときは、

 

渡す側 ⇒ 一番地位の高い人
受け取る側 ⇒ 一番地位の高い人

 

で受け渡しをします。

つまり、地位の高い人同士で受け渡しすればいいんですね。
なので上司と同行する場合は、上司にすべてお任せしましょう。

もし上司が自分に任せようとしている雰囲気でしたら、
「偉い人が偉い人に渡すのがマナーだそうですよ」と、
伝えてあげましょう。

 

取引先へのお歳暮を渡す場所やタイミングは?

 

「名刺交換と挨拶が済んだ後」がベストです。
もし、ご挨拶のあとに話が盛り上がりそうになったら、
話をぶったぎる必要はありません。
そのまま落ち着くまで盛り上がりましょう。
落ち着いたら仕事の話になるかと思いますが、
仕事の話に入る前にお渡ししましょう。

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また、上記流れが応接室や会議室以外である場合は、
もう少し待ってください。
お渡ししてしまうと社内で持ち歩かないといけないので、
必ず打合せをする場所で、仕事の話に入る前にお渡ししましょう。

お歳暮を渡してすぐ帰る場合は、その限りではありません。

 

出先の場合

 

用事が済んで、お別れするときに渡しましょう。
用事の済む前にお渡しすると、その間荷物になって邪魔になります

 

取引先へのお歳暮でおすすめの贈り物は?

 

まず、

 

・人によって好みが分かれるもの

・保存性がないもの

・すぐ使えない、食べれないもの(調理しないといけない)

 

は避けましょう。
職場での管理が大変です。

それを踏まえた上で、

 

・小分けして個包装になっているお菓子

・コーヒーや紅茶などの飲み物

 

などがオフィス向きでおすすめです。

少し変化球を加えたい場合は、
プラスアルファで地域の特産品を付け加えると喜びますし、
会社の特徴が出てイメージアップにつながりますね。

 

まとめ

 

・偉い人が偉い人に渡す

・名刺交換や挨拶の後に落ち着いたら渡す

・応接室や会議室で渡す

・オフィスで使いやすいものを渡す

会社の業績には直結しませんが、
スマートな受け渡しをして、
取引先との信頼関係がより深まるといいですね。

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