バレンタインはいつ?いつから始まった?なんの日?

日本ではバレンタインデーに女性から男性にチョコレートを贈る習慣が定着していますね。
本命だとか義理だとか友チョコとか逆チョコとか・・・

 

そこで今回は、

バレンタインって毎年何月何日?
いつから始まった?
そもそも何の日?

 

について紹介したいと思います。

 

 

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バレンタインはいつ?

 

バレンタインデーは毎年2月14日です。
日付が変わることはありませんが、曜日は毎年変わります。
お休みではありませんが、祝日と似たような感じですね。

 

日付 ⇒ 変わらない
曜日 ⇒ 変わる

 

 

ちなみに2020年は金曜日です。
土日お休みの会社員さんや学生さんはお休みに入る前に渡せますね!

 

2021年以降は・・・

2021年 日曜日
2022年 月曜日
2023年 火曜日
2024年 水曜日
2025年 金曜日
2026年 土曜日

 

 

一日ずつズレるのかと思いきや、2025年は木曜が飛んでるのでそうでもないですね。笑

 

 

こちらのサイトで簡単に曜日を出してくれます。

 

 

バレンタインはいつから始まった?

1936年(昭和11年) チョコレート会社「モロゾフ」(神戸)

外国人向けの新聞にて、バレンタインデー用チョコレートの広告を出します。
そこから1950年代あたりで「バレンタインデーにはチョコレートを女性から男性に」という習慣が定着します。

1958年(昭和33年) メリーチョコレートカンパニー

伊勢丹新宿本店でバレンタインセールを始めます。

 

1960年(昭和35年) 森永製菓

昭和30年代後半になるとバレンタインデーを積極的に売り出す動きが出ます。
バレンタインの企画をマスコミを通して行ない、チョコレートの販売を促進します。

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1968年(昭和43年) ソニープラザ

さらに多くのチョコレート会社が「バレンタインデーにはチョコレート」という販売戦略を進めていき、
今のように女性を中心に盛り上がりました。

 

 

ちょうどその頃少女漫画が登場し始めていたので、ロマンティック女子は乗っかりやすかったんですね~。

 

 

 

 

バレンタインはなんの日?

 

何の日?

 

バレンタインデーは、女性から男性へ愛する気持ちを伝える・表現するイベントとなっています。
その方法としてチョコレートを贈ることになっています。

 

 

名前の由来

 

バレンタインという名前の由来は、
3世紀頃のキリスト教のバレンタイン司祭の名前が由来となっています。

 

 

なぜ?

 

3世紀頃のローマでは、皇帝によって若者の結婚が禁じられていました。
結婚をしてしまうと、兵士(男)が戦場へ行ったときに「生きて家族の元へ帰らないと」という気持ちが強くなり、
国のために頑張れなくなるからと考えられています。

 

それを見たバレンタインは若者たちをかわいそうに思い、
禁止されていた結婚式をバレないように挙げ続けていました。

 

そのうち皇帝にその行為が見つかってしまいます。

「二度とするな」と注意されたものの、それでもバレンタインは続けました。

それをみた皇帝は、とうとうバレンタインを処刑にしてしまいます。

 

それから若者の恋愛を命懸けで助けたバレンタインをまつるようになり、
バレンタインデーとなりました。

 

 

なんで2月14日?

 

処刑の日が「ルペルカリア祭」の前日(2月14日)に選ばれました。
ルペルカリア祭とは、古代ローマ神(結婚の女神と豊穣の神)を崇拝する祭りです。
その崇拝する祭りの生贄として捧げるために、2月14日になりました。

 

 

まとめ

 

日本でのバレンタインはクリスマスと同じく、商業目的で広まったのが大きいですね。

2月14日はバレンタインさんが処刑された悲しい日ですが、
バレンタインさんが生前にやっていたことはとてもロマンティックだったんですね。

だからシンボル(守護神)として祀られたわけですが、
バレンタインデーに愛を深めるという記念日は大切にしていきたいですね~。

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