年越しそばは何時に食べるもの?太りにくいタイミングと具材は?

 

 

毎年年末に食べることが多い年越しそばですが、
なぜ年を越す前に食べるようになったんでしょうか。
また、いつ食べるのがベストなんでしょうか。

 

晩ご飯?
年越し前?
年を越してから?
年を越しながら?

 

そこで年越しそばを食べる由来と一般的な食べる時間帯、
太りにくいおすすめのタイミングと具材を紹介します。

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年越しそばは何時に食べるもの?

 

ネットの調査では、

・大晦日の18~20時  30%
・大晦日の22~0時   22%
・大晦日の20~22時  18%

と約7割が夕飯や夜食として食べています。
残りは昼間に食べたり、そもそも食べない家庭もあります。

 

年を越してからでは遅い?

 

年末、年越し前に食べるイメージの年越しそばですが、
年を越してしまったら遅いのでしょうか。

年越しそばの由来は、

ソバは他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、
大晦日の晩の年越し前に食べる蕎麦である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ということで、翌年に厄災を持ち込まないために年を越す前に食べたほうがいいですね。
風習をとくに気にしないという人は、
年を越したあとでも食べてよさそうです。

晩御飯として食べるのが一番いいですね。

 

年越しそばを食べても太りにくいタイミング

 

とはいえ、夜にそばを食べることに対して、
元旦の大食いに備えて少しでもカロリー摂取を抑えたい人や、
夜は炭水化物を控えている人はけっこう抵抗があるかと思います。

そこでおすすめの食べるタイミングですが、
昼ご飯として食べることです。
一般的には夜に食べる人が多いですが、
昼間に食べても問題ありません。

とくに昼の14~15時がおすすめです。
この時間帯は、BMAL1という脂肪を蓄積しようとするたんぱく質の働きが少ないからです。
ここで食べると脂肪の吸収を抑えて、他の時間帯に比べて太りにくくなります。

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良くない時間帯

 

ちなみにBMAL1は時間帯によって働きに変動があります。
14~15時が一番少ない時間帯に対して、
15時から徐々に増えていき、ピークが22時になります。
つまり22時以降に食べると、とくに脂肪を吸収しやすくなり太りやすくなります。
夜しか食べれない場合はなるべく早めに済ましたほうがいいですね。

年に1度と言われますが、チリツモですからね。
ストイックな人はここも妥協出来ないと思います。

 

年越しそばを食べるときの太りにくい具材

 

ヘルシーだからといって野菜をドバドバ突っ込むのは、
僕はあまり好きではありません。
そばのダシに対して、具材はシンプルなほうがいいですよね。
というか、ソバに入れずに別で食べれば良くない?と思います。

そば1食分のカロリーは、約300~400キロカロリーです。
これに具材がプラスされます。

おすすめの具材ですが、鴨肉がおすすめです。
シンプルにカモ肉だけです。
カモ肉は高たんぱく低脂肪なので、食事制限にはもってこいですね。
だいたい100gで100キロカロリーちょいです。

ただ、低脂質ゆえに腹持ちはあまりありません
つゆにマッチしすぎて食べすぎには注意が必要です。

ちなみに以前は地域ゆえにニシンの甘露煮を具材として入れていました。
ちょうど食事に気を付けるようになって調べてみたら、
カモ肉に比べて、

・脂質は約10倍
・炭水化物が約20倍

多いことが判明したので、年越しそばどころか普段から控えるようにしました。
加工にもよりますが、大体300キロカロリー前後でしょうか・・・。
このへんを気にするだけで数キロは痩せました。

 

まとめ

 

風習上は「年越し前」と決まっているみたいですが、
贈答行事みたいに他人に気を遣うことはないので、
いつ食べてもいいんじゃないでしょうか。

風習よりも太るか太らないかが気になるところです。
身体に気を遣いつつ、年越し前に食べれるといいですね。

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